キューアンドエーワークスという社名には、
『クライアントやスタッフが仕事で課題に直面した場合、そのQuestion(クエスチョン) & Answer(アンサー)を持ち合わせている会社』
という意味を込めています。
そんな私たちが、今現在、答えていくべき大きな「課題」。
それは、「労働人口の減少」と「働き方改革」です。
日本では、急速に進む「少子高齢化」によって、労働人口の減少が危惧されており、すでにその傾向が各所で顕在化しています。そんな状況に歯止めをかけるためにまず為すべきなのは、すべての業務を「人間の能力がいかんなく発揮できる業務」と、そうではない業務に仕分けすることです。
最先端技術の活用により、これまではすべて人間がやってきた業務の中には、機械に任せることができる領域も生まれました。そして、その領域は、技術の進化により、今この瞬間も広がり続けています。そんな時代の流れに応じて、「人と技術のハイブリッド」ともいえる新たな業務ラインを創造することができれば、人が本当にやるべき「労働」の意味を、あらためて問い直すことができるはず。そしてそれは、企業側でも新しい「適材適所」の発想が生みだされることを意味しています。
こうした試みは、労働力不足を解消したり、生産性を向上するのみに留まらず、人間の能力をこれまで以上にいかんなく発揮できる新しい社会の姿を、世の中に広めていくことにもつながっています。
そんな未来の創造こそが、当社の大きなテーマ。具体的には、最新領域であるRPA(Robotic Process Automation )技術を柱に、すべての業務を人がやるべき「コア業務」と機械に任せる「ノンコア業務」に仕分け、定形型の「ノンコア業務」をRPA(デジタルレイバー)に任す業務ラインの設計を提唱しています。
新たな労働力であるデジタルレイバーとともに働く時代を実現し、人間が、より創造的な能力を発揮したり、世の中をもっと豊かにし、困っている人に寄り添ってあげることに注力できる世の中をつくり上げる。
それこそが、私たちの挑戦です。

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